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受賞事例

SHOWCASE

SECOND HALF OF 2024 | SILVER 受賞

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株式会社Speee

BX2事業部

田中 惇 様

LPOでCVRを倍増、成果に直結

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事業内容を教えてください。

デジタル広告を中心としたデジタルマーケティング領域のプロモーション支援を行なっています。

LPOを実施するにあたり、どのような取り組みをおこなったのでしょうか?

我々の部署はデジタルマーケティングのプロモーション領域の支援をメインで行っている部署になります。その中でデジタル広告と一緒にLPOの取り組みを支援させていただき、CVR改善に伴うCV数増加やターゲットごとの訴求検証を実施しております。

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LPOの取り組みを始めてどれぐらい経っていますか?また、続いている理由を教えてください。

2023年上半期から力を入れ始めているため、約2年弱ほどになります。 獲得(CV)目的の広告を実施されているお客様が多いということも理由にありますが、加えてCVRが改善するとCV数が増えて広告の機械学習が促進されるというシナジーが効きやすいという理由もあるかと思います。

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LPOの取り組みを続けていく中で始める前と比較して、実感する違いはなんでしょうか?

当社内のメンバー内でも広告の運用調整やメディア追加だけでなく、ターゲットごとに訴求の検証を実施して効率の改善を図っていくという意識が高まったことを感じております。新規提案や既存のお客様へのご提案の中に、LPOなどの施策が自然と検討のテーブルに乗ることが増えたため、よりKGI達成のために本質的な手段を選択する余地が増えてきています。

取り組みの中で印象的なエピソードを教えてください。

DEJAMを利用したことで、成果改善に本質的に向き合う時間が増えたと感じています。LPOの知識や経験が浅い場合、どのような施策案にするかという議論が多くなる傾向がありますが、DEJAMはアイディア収集という形で施策案がまとまっています。そのため、社内のチーム内の議論もターゲット(Who)に対してどのようなメッセージ(What)を検証するかという議論により時間を使えるようになり、単純なCVR改善だけでなくWho×Whatの解像度もより上がるという社内の変化は印象的でした。

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LPOのニーズの多さは実態としてどのように感じていますか?また、その理由をどのように考えていますか?

業種業界を問わず、ニーズが大きいと感じています。デジタル広告予算の比率を高めるお客様が増えてきていますが、LPやフォームの改修を行った後に広告投資を増やした方が中長期での費用対効果も良くなるため、基本的にどのお客様でも検討の余地はあると考えていますし、その考えに納得いただくケースも多いです。

今後の展望は?

生成AIの活用により広告の見出しなどクリエイティブ検証のハードルは下がってきていると感じております。実施のハードルが下がるということは、事前設計とその結果の考察の重要性がより増すと考えております。LPOにおいても同様の認識ですので、DEJAMを使用して検証のハードルを下げ、サイト流入後の訴求(What)の検証の質をより高めていきます。

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社名 : 株式会社Speee

事業内容 : デジタルマーケティングの支援事業

URL : https://speee.jp

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