受賞事例
SHOWCASE
SECOND HALF OF 2024 | BRONZE 受賞
株式会社sizebook
webコンサルティング事業部
重松 拓登 様
マーティング支援におけるLPOの重要性
事業内容を教えてください。
webコンサルティング・運用代行を行っております。
LPOを実施するにあたり、どのような取り組みをおこなったのでしょうか?
既存クライアントに対するヒートマップを活用したLP、記事の改善案出し、及び社内での制作(デザイン・コーディング)、新規クライアントに対するLPの改善案出し(受注時の提案)等を行っております。
LPOの取り組みを始めてどれぐらい経っていますか?また、続いている理由を教えてください。
会社としては5年以上は続けています。マーケティングツールのDEJAMを使い出してからは1年ほど経ちました。続いている理由としては、クライアント利益の向上のためです。広告においてKPIの達成のため受け皿であるLPの改善ができていなければ、どんなに入り口のクリエイティブを改善しても意味がないので、LPOは必須と認識しています。
LPOの取り組みを続けていく中で始める前と比較して、実感する違いはなんでしょうか?
運用調整だけでの改善には限界があるのですが、成果改善の選択肢が増えることで、改善して配信を伸ばす流れができました。新規案件でも、提案時にLPOの重要性を伝えることで、受注時に運用代行とLPOをセットで受注できることが多くなりました。
取り組みの中で印象的なエピソードを教えてください。
LPOではないですが、既存LPの改善案をDEJAMのサジェスト機能などを用いて提案し、完全新規で作り変える案件を受注できました。その際、ツールをつかって数字として競合の点数なども可視化できたため、クライアント側に重要度や必要性を伝えるのに役立ちました。
LPOのニーズの多さは実態としてどのように感じていますか?また、その理由をどのように考えていますか?
基本業種関わらずニーズは多いと感じています。サイトはユーザーが商品やサービスに出会う場所なので、情報が集結したデータの宝庫だと考えています。その情報を活かせるかどうかで差がつくと思いますし、トレンドなど含め移り変わりが激しい世の中で、サイトはずっと同じで大丈夫なことはほぼ無いと思います。特にWEBでの集客を主としている商品・サービスに関しては、デザインだけでなくサイト内のユーザー行動などのデータを元に、「獲得ができるサイト」にブラッシュアップし続けることが必須だと考えています。
今後の展望は?
弊社は獲得に強い代理店としてこれまで選んでいただけることが多かったですが、今後は認知目的の配信においてもノウハウを蓄積し、サイト改善含めクライアント全体の上流~下流までWEBマーケティングを支援をできればと考えております。