受賞事例
SHOWCASE
SECOND HALF OF 2024 | BRONZE 受賞
株式会社CINC
コンサルティング部マーケティングコンサルタント
施策実装を素早く、スピード感がある効果検証を実現
事業内容を教えてください。
BtoBマーケティングのコンサルティングをおこなっています。
LPOを実施するにあたり、どのような取り組みをおこなったのでしょうか?
クライアント様へのコンサルティングにおいて、「WHO」と「WHAT」を定義したうえで、ターゲット別のコンテンツ・訴求軸・クリエイティブなどのABテスト実装、効果検証を行っております。「誰に」「何の」訴求やコンテンツが当たっているかを分析していき、クライアント様にもノウハウが溜まるよう、日々取り組みを行っています。
LPOの取り組みを始めてどれぐらい経っていますか?また、続いている理由を教えてください。
LPOの取り組みを始めてから1年以上経過をしています。ABテストを繰り返して効果検証を行うことによって、何が良い悪いがはっきりと見えてきて成果にも繋がりやすくなります。仮説検証を行ったデータを貯めていくこともで今後の施策精度向上や仮説立ても行いやすくなります。
LPOの取り組みを続けていく中で始める前と比較して、実感する違いはなんでしょうか?
成果に繋がる点が一番大きいです。例えば、CVRが昨月対比で130%増加したクライアント様もあります。施策実装もクイックに行えるため、スピード感があるPDCAが回せることも成果が違ってくる要因だと考えています。
取り組みの中で印象的なエピソードを教えてください。
「WHO」と「WHAT」の定義をしたうえで、取り組みを行うことでどんなコンテンツを作成するか、どういう訴求するか、やり方が変わってきます。今までターゲットAに対して訴求していたが、ターゲットBで設定し直しコンテンツや訴求を変更したことで、受注率を大きく増加させることができました。
LPOのニーズの多さは実態としてどのように感じていますか?また、その理由をどのように考えていますか?
BtoBのWebマーケティングにおいて、サイトからのリード獲得に課題を抱えているクライアント様が多い印象です。ターゲットがぼんやりした中でLPOの取り組みを行っていることによって、誰に対して何が刺さっているかの効果検証ができておらず再現性を持てていないことで成果に繋がっていないと考えています。
今後の展望は?
効果検証を繰り返すことでノウハウや各施策データ蓄積によって、再現性のある施策を多く出していき、さまざまなクライアント様に展開して成果を最大化していきたいと考えています。