受賞事例
SHOWCASE
FIRST HALF OF 2025 | SILVER 受賞

株式会社PLAN-Bマーケティングパートナーズ
デジタルメディア事業部 クリエイティブグループ
宿野 勇 様
「待たないLPO」で施策成功率60%超え。信頼を築く改善サイクルの回し方

業務内容を教えてください。
LPOコンサルティングを専任で担当しています。 サイトの成果向上を目的に、ABテストのご提案→実装→結果報告まで、着手のハードルが高くなりがちなサイト改善業務全体を包括的にサポートしています。
具体的にどのようなLPOに関する取り組みをおこなっていますか?
サイトのCVR改善や売上増加を目的に、ABテストを活用したLPOを実施しています。前後比較では数値が信頼できないケースも多いため、LPOツールを用いたABテストにより、正確な効果測定を行っています。 対応業種・業界は多岐にわたり、toB・toCの両方に対応可能です。ランディングページだけでなく、ポータルサイトでの実績も豊富です。
LPOの取り組みを始めてどれぐらい経っていますか? また、続いている理由を教えてください。
LPOに取り組み始めてから、ちょうど2年が経ちました。継続できている理由は、これまでLPOを実施したすべてのクライアントで成果の向上が見られているからです。 成果が出せている要因のひとつは、「成果が出るまで施策を回し続けていること」だと考えています。多くの方にとっても同様だと思いますが、せっかく考えた施策の結果が芳しくないと、「もう少し様子を見たい」と考えがちです。 しかし、この“待つ”という行為が、改善スピードを鈍らせる大きな要因になります。 そのため私は、意識的に「待たない」ことを徹底し、反応がよくなければすぐに見切りをつけて、次の施策を考える。このサイクルを可能な限り速く回すことが、最終的に成果につながっていると感じています。

LPOの取り組みを続けていく中で始める前と比較して、実感する違いはなんでしょうか?
クライアントとの関係性が深まっていると感じています。 ABテストは外部要因の影響を受けにくく、サイト改善の効果を客観的に示しやすいため、「サイトが前よりも良くなった」とクライアントにも納得していただきやすく、結果を楽しみにしてくださる方もいらっしゃいます。 立ち上げ当初のABテストの勝率は約30%でしたが、直近半年では60%を超えており、テストの精度向上がクライアントの満足度にもつながっていると実感しています。
取り組みの中で起こったクライアントとの印象的なエピソードを教えてください。
LPOは、言ってしまえばコストをかけて制作されたサイトに対して「ここは改善の余地があります」と指摘する取り組みであるため、あまり好意的に受け取られないクライアントも一定数いらっしゃいます。 あるクライアントとの取り組みでは、初期段階ではご納得いただくまで何度も提案を練り直しました。しかし施策を重ねるうちに信頼関係が築かれ、4施策目あたりには「宿野さんがそう言うなら、ぜひやってください!」とスムーズに進められるようになり、関係性も深まりました。自信にもつながった、大変貴重な経験でした。

LPOのニーズの多さは実態としてどのように感じていますか?また、その理由をどのように考えていますか?
業種・業界を問わず、LPOのニーズは高いと考えています。 やはり「サイトをより良く改修する」という業務は、リスク(=コスト)が大きい一方でリターンが不透明なため、想像以上に着手のハードルが高いものだと感じています。 部署をまたいだ確認が必要だったり、外注が発生したり、そもそもどう改修すればよいのか分からなかったりと、腰が重くなる要因は多くあります。 こうした理由を'まるっと'任せられる存在として、LPOのニーズは今後さらに高まっていくと考えています。
LPOで工夫している点・独自の取り組みがあれば教えてください。
ABテストでは、“引き分け”が起こらないよう常に意識しています。 負けは必ずしも悪いことではありません。負けた結果から仮説を立て、次の施策につなげることができるからです。 一方で、引き分けの場合は「そもそも見られていない」ケースが多く、訴求内容に問題があったのかどうかすら判断しづらいため、次につなげにくく、『1回休み』のような状態になってしまいます。 早期に成果を出すためにも、「引き分けになりそうな施策は避ける」ことを常に心がけています。
LPOへの取り組みに関して、貴社の今後の展望は?
LPOの取り組みは、今後さらに拡大していきたいと考えています。 成功事例だけでなく失敗事例からも多くのノウハウを蓄積してきました。これまでの経験を活かし、より多くの企業の売上拡大に貢献していきたいと思っています。 広告運用だけではアプローチが難しい、サイトやページ側のCVR改善をLPOを通じて支援していきます。
